【2020年最新】WP-Members 会員ごとに閲覧範囲制限

会員サイト構築プラグインであるWP-Membersですが、最近のアップデートにより会員ごとに閲覧できるページを変えることができるようになりました。

(バージョン3.3辺りからだと思います。今は最新が3.3.8)

WP-Membersを導入する際のデメリットとして

ユーザーごとに見られる範囲を個別で設定できない

を上げているサイトがありますが、

情報が古いのでご注意ください

当サイトにて最新の情報を確認ください。

(2021/8/14) 日本語化が完了したので、画像ファイルなど差し替えました。

日本語化が完了していない方はこちらもご覧ください。

wordpress
【最新版】WP-Members 日本語化

WP-Membersで追加された機能

バージョン3.3辺りから複数の機能が追加されており、WP-Membersの拡張性がさらに高くなっています。

wp-members設定
wp-members設定

追加になった機能はこちらです

  • 確認用リンク(Activation Link)
  • パスワードリセットリンク(Password Reset Link)
  • WPログインエラーを有効化(Enable WP Login Error)
  • プロダクトを有効化する

「プロダクトを有効化する」のメニューだけ日本語化されていますので、少し導入時期が違うかもしれません。

では、それぞれのメニューについて解説していきます。

確認用リンク(Activation Link)

会員登録時のメールアドレス認証機能です。こちらを設定すると、会員登録時に登録したメールアドレスに送付されるリンクをクリックしないと、会員登録が完了しないというフローを構築できます。

会員登録すると、下記のメールが送付されてきます。最下部のアクティベーションURLを押下すると
会員登録が完了します。

The following user registered for untitled:

username: test

email: ****@gmail.com

Choose a Username: test

This user registered here: http://www.test.site/wp-member_register/ user IP: 10.***.***.***

activate user: http://www.test.site/wp-admin/user-edit.php?user_id=7

パスワードリセットリンク(Password Reset Link)

パスワードリセット時のパスワード設定方法を変更します。

パスワードリセットリンク

変更前

ログインIDとメールアドレスを入力することにより、システムで発行したパスワードをメールアドレスへ送付します。

下記の通り、システム側で発番したパスワードが発行されるので

ユーザはこのパスワードを利用してログインすることになります。

Your password for untitled has been reset

Your new password is included below. You may wish to retain a copy for your records.

password: O3Attq@C8Z@8

変更後

メールアドレス宛にパスワードリセットリンクを送付して、ユーザにパスワード入力を促します。

下記のメールのhttp://www.test.site~がパスワードリセットリンクとなります。

Your password for untitled has been reset

Your new password is included below.

You may wish to retain a copy for your records.

password: http://www.test.site/wp-member%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8/?a=set_password_from_key&key=19106417abd0d72b21d38572a4c72967

WPログインエラーを有効化(Enable WP Login Error)

ログインエラー機能を拡張します。

プロダクトを有効化する

こちらが会員ごとの閲覧制限に利用する設定となります。

こちらの設定を行うことで、Membershipsというメニューが追加されます。

Memberships追加設定

「プロダクト」という聞きなれない日本語訳がされているせいで、設定のイメージが全く沸かなかったのですが

調べてみるととても重要なものでした。

これから「プロダクト」について詳細解説していきます。

プロダクトという概念

「プロダクト」という日本語訳がとても分かりづらいですが

イメージとしては「会員種別の設定を有効化する」というメニュー名の方がしっくりきます。

この設定を行うことにより、複数の会員種別を作ることができ

ページごとに『どのプロダクト(≒会員種別)がページ閲覧できるか』という設定ができるようになります。

ポイント

プロダクト=会員種別と覚えておきましょう。

Memberships設定

MembershipsのAdd Newメニューから、新しいプロダクトを追加します。

日本語化されていないので、各メニューごとの内容について解説します。

wp-members product
wp-members product

会員登録時にデフォルトとして割り当てる(Assign as default at registration?)

会員登録時のデフォルトとして、このプロダクトを付与するかどうかを設定します。

複数のプロダクトをデフォルトとして付与することもできますが、管理が難しくなるので

1つのみ設定することをお勧めいたします。

また、有料会員などのプロダクトを作成する場合は、デフォルトでは付与しないようにしてください。

投稿の新規投稿時にデフォルトで設定する (Pre-selected by default for new 投稿)

新規投稿を作成した際に、デフォルトでこのプロダクトを付与する(閲覧できるようにする)かどうかという設定です。

会員になればすべてのコンテンツが見れるようなサイトを構築する際には、この設定をしておいた方があとあと各投稿ごとに設定する手間が省けます。

固定ページの新規投稿時にデフォルトで設定する (Pre-selected by default for new 固定ページ)

こちらは固定ページ版です。内容は投稿のものと同じなので割愛致します。

権限グループと紐付ける (Role Required?)

wordpressの権限とプロダクト情報を紐付けるかどうかの設定です。

こちらの設定は、公式サイトでも非推奨です。

本当に必要なとき以外は設定しないようにしましょう。

期限 (オプション)

会員の有効期限設定です。会員登録時から一定期間で有効期限切れとする場合に利用します。

有効期限設定
有効期限設定

期限の有効化すると、下記の設定項目が追加表示されます。有効期限設定に対しての様々な詳細設定ができます。

期限オプション設定
  • 当初の有効期限を起点に期限を更新する(Use "no gap" renewal)

会員有効期限の延長時、「延長した日」ではなく「有効期限が切れた日」から有効期間を再度計算する設定です。下記は有効期限が1年の場合のイメージです。

当初の有効期限を起点に期限を更新する場合のイメージ
  • 有効期間を固定する (Use a fixed period)

月謝や年会費など有効期限を固定する場合に利用します。こちらの設定もさらに追加で詳細設定が可能です。有効化すると下記が表示されます。

有効期間を固定する

有効期限の開始・終了日の設定については、有効期限を「4/1~3/31」で年度ごとに会費を徴収する場合などに利用します。

猶予期間は、有効期限を猶予する期間になります。下記の図にてご説明いたします。

有効期間を固定した場合のイメージ

有効期限は「4/1~3/31」で設定されています。

Aパターンは5/1に入会していますので、次の有効期限は3/31になります。

Bパターンは2/28に入会していますので、次の有効期限は3/31になります。

Cパターンは3/1に入会していますが、次の有効期間の猶予期間になるため有効期限は翌年3/31になります。

メンバーシッププロダクトメッセージ (Membership Product Message)

閲覧制限により、ページが表示できない場合のエラーメッセージなります。このメッセージに有料会員登録へのリンクを張ってユーザを誘導するなどに利用します。

会員ごとの閲覧制限設定

投稿・固定ページでの個別設定も可能で、それぞれのページ設定の右側に

membershipについての設定が追加されています。

会員ごとの閲覧制限設定

ステータスを見ると「ブロック済み」と記載されているため、このページは閲覧制限設定が有効になっていることが分かります。

プロダクトごとに閲覧制限の設定を行うには、赤枠部分のリストから該当のプロダクトを選択します。複数のプロダクトを登録する場合は、リストから対象を再度選択すればプロダクトが追加されていきます。

【2020年最新】WP-Members 会員ごとに閲覧範囲制限”へ2件のコメント

  1. dosukoi より:

    初めまして。
    こちらのページを見て閲覧制限にチャレンジしてみてるのですが、もしよろしければ質問させていただけないでしょうか。

    プロダクトごとの閲覧制限ですが、例えば固定ページの閲覧制限だと下記3点の設定が必要だろうなと自分は考えています。

    1)メンバーシップの作成
    2)ユーザー画面での「プロダクトへのアクセス」許可
    3)固定ページの設定からステータスをブロック済みにし、対象のプロダクトを選択

    ただ、2)ユーザー画面での「プロダクトへのアクセス」許可
    のところで、何度ユーザーの設定をしても設定内容が保存されず空白に戻ってしまいます。

    syunさんは全くそういうことにはなりませんでしたか?
    もしくはWP -Members Membership自体の設定で何かやらないといけないところがあったりするのでしょうか(プロダクトの有効化以外で)。

    もしお心あたりがありましたら、ご教授いただけると幸いです!

  2. syun03 より:

    dosukoi様

    コメント頂きありがとうございます。
    こちらで試してみましたが、ご連絡頂いた事象と同じ状態は発生いたしませんでした。
    お力になれず申し訳ございません。

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