【2026大学入試共通テスト】chatGPT vs Gemini

chatGPTとGeminiの性能対決
先日終わったばかりの2026年大学入試共通テストで正答率を対決させてみました。

想像していた結果と違ってなかなか面白かったです。

前提

モデル

下記3つのモデルで対決

  • chatGPT5.2 thiking
  • gemini pro
  • gemini thiking

対決日は2026年1月19日

問題文

対決科目は2026年大学入試共通テストの主要3科目です(英語はリスニング除く)

高校で学んだ基礎学力を測る全国共通の試験で、国公立大学の受験には原則必須、多くの私立大学も「共通テスト利用入試」で活用しており、思考力や判断力を問う問題が特徴で、知識の活用を重視しています。

高校生レベルの問題ということで、超難題も解答するAIであれば全問正解してもらいたいところです。

対決結果

まずは結論

選択問題もすべて解答しているので最大スコアが516です。

chatGPTの圧勝でした

順位モデルスコア
1位chatGPT465
2位Gemini thiking428
3位Gemini Pro409

各分野の明細

テスト結果はこのようになりました。

国語はgemini3 thikingがわずかにchatGPT3 thikingが上回っていますが、数学はchatGPT が圧勝です。

英語に関しては3モデルとも同じスコアでした。(97/100)

大学入試共有テスト採点結果

Gemini は解答は合っているけど選択肢が間違っているものがいくつかあったので、それは修正してカウントしました。
GeminiもchatGPTも同じですが一度に解答をすべて返せない場合は分割して解答を作成しています。

国語

僅差でgemini3 thikingに軍配が上がりました。問題文の長いPDFをアップロードしてもちゃんと動いていい感じでした。

しかしgemini3 proになるとスコアが下がるんですね。考えすぎると正答できなくなるんでしょうか。

また、3モデル共通して誤答だった問題が2問ありました。

AIにも難問があるようです。

数学

この分野はchatGPTが圧勝です。

Geminiの数学が低い原因は明らかで『解答を飛ばしている問題がいくつかある』ためです。

設問に対してひとつずつ確実に解答するchatGPTに対して、Geminiは途中で解答を飛ばしているものがありました。

これはproもthikingも同様です。PDFから問題文を正しく読み取れてはいるのですがなぜか設問を飛ばしてしまうようです。

英語

英語はすべてのモデルで同スコアでした。

特にコメントはなし

考察

Geminiが設問を飛ばしてしまうので思っていた比較ができなかったというのが正直なところですが、いまのGeminiの実力がここまでということですね。

選択肢を選ぶ際も誤っていたりするので、PDFからOCRで情報を読み取れてはいるが、そこから正しく文脈を理解できていないケースがあるようです。

昨今の世の中では「chatGPT VS Gemini」という構図で語られることが多いですが
まだまだchatGPTの方が総合的には勝っているようです。

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